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2025年5月15日(木)、川村組では、工事現場の無事故・無災害を祈念するため、上士幌神社にて「安全祈願祭」を、そして上士幌町生涯学習センター「わっか」視聴覚ホールにて「春季安全大会」を実施しました。

📍安全祈願祭

 上士幌神社にて、地域の神々へ一年間の工事安全を祈念しました。玉串奉てんの際には、各現場の安全と社員・協力会社の無事を心から願い、身の引き締まる時間となりました。

📣春季安全大会

 視聴覚ホールにて安全大会を開催しました。

 大会冒頭では、今年のスローガンとして以下が発表されました。

「ルールを守って仲間を守る、定着させよう安全文化。」
「せっかち いらだち 事故のもと おおらか ほがらか にこやかに。」

 北海道内での建設業における死亡災害の現状にも触れ、「一瞬の油断が命取りになるのが建設現場。自分と仲間の安全を見守る姿勢が“文化”として根づいていくようにしたい」と呼びかけました。

 また建設業界における「働き方改革」にも言及し、「時間内で安全に、丁寧に仕事を終える」という新たな常識への移行が必要であり、その実践こそが“安全”と“働きやすさ”の両立につながると述べました。

💬“誰かが守る”のではなく、“自分たちで守る”安全へ

 参加者一同、改めて安全の本質と重要性に向き合い、「ゼロ災」を実現する決意を新たにしました。今後も、現場で働く一人ひとりの意識と行動を大切にしながら、安全文化の定着に取り組んでまいります。