
上士幌町教育委員会様からのご依頼を受け、上士幌高校(2025年8月29日)および認定こども園(2025年9月6日)にて、測量用ドローンによる撮影とデモンストレーションを行いました。地域の学びの場に「空からの視点」をお届けする取り組みです。
当日の様子
子どもたちは離陸の瞬間からドローンに注目し、「どうやって飛ぶのか」「どのくらい高く上がるのか」といった質問が寄せられました。🙋♀️🙋♂️モニターに映る上空映像にも関心が集まり、操作や安全面の説明を静かに聞いていました。「わあ!」という声も上がり、教室・園庭が小さな観覧席に。
当社の若手ドローンパイロットも少し緊張しながらのフライトでしたが、安全手順と飛行計画に沿って丁寧に操作。


なぜ建設会社がドローン?—地域のインフラを“見える化”
- 測量の効率化:短時間で広範囲の地形データを取得
- 安全性の向上:危険箇所を遠隔で確認
- 教育連携:理数・技術分野への興味喚起、職業理解の促進
今回の経験を踏まえ、出前授業・体験会の定期化や、キャリア教育と連動したカリキュラムへの発展を検討しています。ドローンは「遊び」ではなく、地域のインフラを支える実務の道具。そのリアルをこれからも伝えていきます。
