2025年10月9日と10日の2日間、上士幌高等学校2学年の生徒を受け入れ、職場体験実習を実施しました。この取り組みは、同校の「総合的な探求の時間」の一環として行われたもので、生徒が働く意義や社会で生きる力を学ぶことを目的としています。
実習の内容
実習では、会社概要や建設業の役割に関する説明のほか、道路改良工事や橋梁補修などの現場見学を実施しました。また、測量機器やドローンの操作体験、CAD演習など、最新技術を取り入れた実習を通じて、建設業の多様な仕事を体感していただきました。社員との座談会では、現場で働くやりがいや地域に貢献する意義について意見を交わしました。
生徒の皆さんは積極的に質問を重ね、真剣な表情で現場を見つめる姿が印象的でした。普段の授業では得られない実体験を通じて、建設業が地域の安全・安心を支える仕事であることを実感していただけただければ幸いです。



